 |
 カラーコーディネートという言葉があるように様々な色の組み合わせがあり、
その色の持つ意味があります。今回は組み合せ方の一部を簡単に紹介します。
住宅の色選びや、普段の服装選びにも活用してみてください。
|


[色相]
色を赤、緑、青、紫などといった名前で呼んでいます。このような名前で言い表される性質が、「色相」です。それは、それぞれの色が持っている固有の「色合い」のことになります。
[明度]
色の明るさです。同じ赤でも「明度」が高くなるとピンク、「明度」が低くなると「栗色」になります。同じ色相の色であっても、明度が変わると、様々な名前に変わります。
[彩度]
色のもつ「あざやかさ」と「くすみ」の度合いを示すものです。絵具の赤に灰色を混ぜていくとあざやかだった 赤がくすんだ赤になって行きます。それぞれの色の中にどれほど灰色が混じっているかを示すものです。
|


色相を揃えて、トーン(明度)を変えた組み合わせです

トーンを揃えて、色相を変える組み合わせです。


コントラストとは、対象、対比という意味です。色相、明度、彩度それぞれの対比色を組み合わせます。色の差の大きい組み合わせです。


色相を統一した配色です。また、カラーキープログラムによる「ブルーベース」「イエローベース」ような色相の共感性を統一した組み合わせもあります。住宅には取り入れやすい配色方法となります。

←イエローベースの組み合わせ
ここまで紹介した組み合わせはほんの一部ですが、一般住宅の場合④の組み合わせがバラスのいい色合いに仕上がりやすと思います。黒や白、灰色はどこの色にも俗しないため、割合どの色とも調和しやすい傾向にあります。サッシや見切り材には黒や白がもっとも多く使われる一つの原因です。
室内や洋服の組み合わせは、ほとんどの場合1色ではありません。配色のバランスとしては
「ベーシックカラー70%(床、壁、天井)」
「サブカラー25%(カーテン、家具等)」
「アクセントカラー5%(小物、花等)」
が理想的と言われています。男性のスーツ姿もスーツの70%、ワイシャツの25%、ネクタイの5%でバランスが取れた配色となっています。形によっても色との組み合わせがあります。
次回は色それぞれのもつ意味について簡単に説明したいと思います。
|
→バックナンバー
2007年
FP住いる通信 2・3月号
FP住いる通信 4月号
2008年
FP住いる通信 3月号
FP住いる通信 4月号
FP住いる通信 5・6月号
|